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Italian Life バックナンバー
vol.01 花の大聖堂ドゥオモを眺めながら暮らす
イタリア人カップルと暮らした1年とその後の変貌

今から数年前、夏のバカンスシーズン間近の7月、私の海外暮らしがスタート! 専門分野を学ぶ前に何と言っても最初は“言葉の壁”を破るべくついたその日からイタリア人カップルと住み始め、通じても通じなくてもイタリア語の日々を送った思い出深いフィレンツェの我が家。同居人は小さな体で大きなジェスチャーで言葉の壁を越えよう頑張ってくれたお世話好きのSimona(シモーナ)と背が高くマメで温和なAndrea(アンドレア)。このカップルと一緒にいた1年間、いろんな人に出会い、一緒にバカンスを過ごし、時には喧嘩し、内容の濃い暮らしを満喫しました。

我が家のあった建物は、町の中心には珍しくエレベータ付アパートで、古いながら故障することも無く大変便利。共同玄関の地上階と、その上の1階〜3階(イタリアでは2階を1階と呼びます)にそれぞれ2部屋ずつ、さらに4階には、階段であがるペントハウス的住居&ルーフガーデンがあり、計7住居がありました。我が家は3階で、シモーナ達とルームシェア。彼女にお料理をおそわったり、友人たちとパーティを開いたり、時には閉じこもって勉強に追われたり、懐かしい思い出ばかり!
我々の向かいの家は入ると6角形のリビング、それぞれの辺にドアがあり、さらに奥の部屋やキッチンなどへ。更にハシゴで屋根裏部屋風の中二階に3〜4部屋! まさに迷路のような、かなり異質な珍しい間取り。この迷路部屋と我が家、そして4階のペントハウス的住居はもともと全部繋がっていてヒトツの家だったらしい。
いったい、どんな風だったんでしょう…。
Italian life/リアルなイタリア生活レポート

建物で出来た迷路のようなフィレンツェの中心部は窓越しに挨拶を交わす近隣の住人の玄関がわからなかったり。

Simona&Andreaの部屋:アンティークな家具とたくさんの写真や絵に囲まれている。

エレベータを降りすぐ玄関ドア、小さくまとまったわかりやすい間取り。

キッチンは小さな彼女にぴったりな可愛い造り。彼女から“簡単お家イタリアン”を伝授!

パーティは溢れんばかりの人!みんな集まってワイワイ集合写真。私たち日本人チームがカレーや日本食パーティを披露したことも。

引越当初の自室(25㎡弱):家具付なので初日からすぐ生活スタート。

私が帰国した後に2人は結婚、一昨年の春にRaffaella(ラッファエッラ)ちゃんが誕生したそうです。部屋の雰囲気をすっかりリフォームして楽しく新生活を送っているところを再訪問。
3年ぶりに訪れた“我が家”は、かなりの変貌! 学生同士のシェアアパートのイメージは全く消え、家族の“うち”に。インテリアが変わっただけでなく、壁を塗り替え、配置を変え、以前に比べてモダンかつ暮らしやすい空間に変身していました!

子供が大きくなったら郊外の家に住みたいとずっと言ってた2人、その後、念願かなって今はトスカーナの郊外でゆったりと暮らしているそうです。私たちが過ごしたあのフィレンツェのアパートは、今はどんな人が暮らしているのでしょう…。
2人の部屋 → リビング&書斎に マイルーム → ベッドルームに キッチン

壁は大胆なオレンジに!シックでオリエンタルな家具、アジアン・エスニックな雰囲気は元のアンティーク家具や古い大理石モザイクタイルともマッチ。

壁はやわらかな水色に変身し、アンティークな照明が家族の優しい時間とくつろぎを演出。

黄色の塗装が明度をぐんとアップし、色彩パワーを感じた。シンクの開き戸の色が変わるだけでこんなにも明るいキッチンに!
via dell'Oriuolo
via dell'Oriuolo

ヴィア デッロリウオーロと舌を噛みそうな通りの名前“oriuolo(オリウオーロ)”とはトスカーナ地方の古い言語で現在の“orologio(オロロージョ)”=時計のこと。イタリアに渡り最初の難関!はこの住所をスラスラ言えず苦労したこと!!

イタリア生活を経験したい! 人にとってはお勧めしたいエリア。
花の大聖堂ドゥオモ直結にも関わらず、観光客はあまり通らず“生活感”を満喫できること(夜中まで大騒ぎな時も)、歩いてすぐスーパーがあり、更に進むとMercato(市場)、地元の人気Trattoria、Pizzeria、caffe…とにかく便利。いい意味でも悪い意味でも(?)イタリアらしい生活が出来るはず!!
リフォームされたビジネスマン向けの賃貸や広めのB&Bからクラシックな小さな部屋まで…この通りには入ってみないとわからない楽しい間取りのアパートメントがたくさん存在。フィレンツェで部屋を探される時、この通りの名前に出会ったら“見るだけ”でもぜひ!
via dell'Oriuolo
通りからドゥオモの姿が大きく見える
屋内も屋外も活気溢れる庶民の市場
via dell'Oriuolo
via dell'Oriuolo
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