La Finestra nuova Vol.6
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LOW2La Finestra nuovaPointCOLORHints of〝+WA〟interior!本来床座の生活を送ってきた日本人なので、床に近い目線低めのロースタイルが和のスタイルの近道と話す矢口さん。「何も家具を全部買い替えなくても、床にラグを敷いてその上に大きめのクッションなどを並べれば簡単にコーナーをつくることができますよ」。床に寝転がりやすく、リラックス効果が高いのもポイントです。「色は自然に近いアースカラーでまとめるといいですね。ただそれだけだと地味になりがちなので、そこに“日本の伝統色”を入れるのがおすすめです。朱色や紺色など強い色は小さな面積でアクセントとして使います。慣れてきたら和菓子のような淡い色も取り入れてみては。ベースの色とトーンをそろえると、部屋全体に統一感が出て合わせやすいですよ」。目線低めのロースタイルでリラックス雑誌、カタログ、広告のインテリアスタイリングを中心に活動。P21に登場する長崎県、波佐見焼のブランド[h+]の商品開発も手がける。矢口紀子Noriko Yaguchi色の基本はアースカラー。〝日本の伝統色〟をポイント使いインテリア業界に長く携わってきたスタイリストの矢口紀子さん。最近の和のスタイルについてはどう感じますか? 「海外のインテリアばかりに人々の目が向いていたころに比べ、今は若い人たちの間でも日本の日用品や民芸品が注目されるようになりましたね」。確かに和ものを扱うお店も増えました。「とはいえ洋風化が進んだ日常生活に取り入れるなら、ガチガチに和ものばかりでそろえたりせず、ほどよくヌケ感のある洋とのミックスコーディネートが向いていると思います。洋にも和にも対応できるフレキシブルなインテリアが今の気分です」。Point

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