La Finestra nuova Vol.15
14/24

新しいデザインの置畳を活用する和の暮らしと聞いてまず思い浮かぶのが畳でしょう。ソファやテーブル、椅子など洋の家具から成る現代の空間に取り入れるなら、縁を省いたり目立ちにくくした半畳タイプの置畳を選ぶこと。ラグ感覚で洋室の一画に置けば、簡単に和の空間をつくることができます。気軽に移動できるのも高ポイント。最近は色柄のバリエーションが増え、見たことのないデザイン性の高い畳も登場しています。シックな和の色がフローリングに映える、半畳サイズの置畳。1枚だけでも使えるし、1色で何枚もそろえたり写真のように複数の色を組み合わせたりと、空間に応じた自在なコーディネートが可能です。●置畳:添島勲商店「TATAMIST」 各14,000円/スタイルストアhttps://stylestore.jp/フレキシブルなコーデが可能伝統技法と斬新な発想から生まれた畳は、洋室にも合うモダンなデザイン。琉球畳で使われる七島イ草を使用した本格派。●畳:XT(左)「ヴォロノイ」4畳半床置き 650,000円(梱包費・運賃別途) (右)「思草」6畳敷き詰め 684,000円(採寸・納入費等別途)/草新舎70120-07-3060洋空間になじむ石畳のような畳洋BASE洋BASE

元のページ  ../index.html#14

このブックを見る