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COLORGUIDE カラーガイド vol07 ちゃいろ - Brown - Color guide カラーガイド 〜色と暮らしのインテリア

「茶色」は、とても広く、深く、大きな色。世界中の土壌の色、穀物の色、そして人間の肌の色は、そのほとんどが「茶色」のバリエーションの中にあります。また、メープル、ウォルナット、オーク、マホガニーなど、樹の名前がそのまま茶系の色名になっているものも少なくありません。その他、調理のさまざまな過程にも絡んでくるなど、とにかく地球上の動植物の生命活動と密接な関わりのある色といえるでしょう。これらのバックグラウンドから、「茶色」には「豊穣」そして「落ち着き」「ぬくもり」などの普遍的なイメージがあります。特に都会に暮らす現代人には、しばしば「懐かしい」という印象をもって迎えられることも…。
この世界を支える大地の色、言い換えれば、「生命の営みの基本・ベースの色」。それが「茶色」なのです。
暮らしへのとりいれかた

やわらかなベージュから硬派な黒茶色。または赤みを帯びた煉瓦色から黄みのカーキ色、青みの混じった青鈍色まで。質感や風合いに大きな振れ幅のある「茶色」は、どんな有彩色ともなじみやすく、シーンを選ばずに使うことができるという魅力があります。
新しい一歩のために 〜「茶色」を味方につけて

頼もしい懐の広さ、よりどころ感のある「茶色」。身につけたりかたわらに置いたりすると、内からは「責任感」が湧き、外からは「頼りになる人」というプラスイメージが付与される効果が。
勇気をもって一歩踏み出す必要があるとき、人を先導するような役割をあてがわれたとき。手持ちの小物に、なにか新しく「茶色」のものを加えてみましょう。
とはいえ、「茶色」はナチュラルな色ゆえ、視界になじんでしまいがちなので、自分にとって新鮮に感じる種類の「茶色」を選んだり、組み合わせる色を工夫したりするのがこつです。赤系の色を合わせると力強く、青系の色だと凛々しい印象になります。
その1 旬の緑を愉しもう! 枯れ葉アート

秋冬の空と地面を彩る落ち葉、枯れ葉。春の萌葱色から秋の紅・黄色まで、長い色彩の旅を経て役目を終え、安らかに茶色のなかでまどろんでいるかのようです。この枯れ葉を使って、手元に飾ることのできる小さなフレームアートをつくってみましょう。例えば、枯れ葉の夢を読み解く、そんなテーマで。青空を飛んで水色に染まったとんぼのめがねのように、枯れ葉にも、枝の先で揺れながら見てきた風景や育てていた夢があるかもしれません。鳥や魚などどんなものにでもなれるようなさまざまな種類とかたちの「茶色」を拾い上げて、枯れ葉の物語を描いてみましょう。
理想のお部屋づくりに 〜すっきりした空間の影の立役者「茶色」

古来より自然界に存在する色なので、ある程度濃い色でも感覚が重たく受けとめず、空間に穏やかになじむ「茶色」。部屋の中であまりめだたせたくない収納グッズにぴったりです。
大黒柱として 〜「茶色」に癒されるくつろぎの空間

精神的な支柱として機能するベースの色、「茶色」。自分の感覚にしっくりと沿う、もろもろを受けとめてくれるように感じられる「茶色」を選び、住まいのなかに、その「茶色」でインテリアをととのえたスペースを設けてみましょう。現代の住宅にいわゆる「大黒柱」は少なくなりましたが、「大黒柱」的な存在、つまり心と身体をあずけてくつろぐことのできるスポットを、「茶色」の力で演出することができるのです。あなたのための「茶色」の空間、そこはきっと大切なヒーリングスペースになるはず。
その2 旬の緑を愉しもう! 茶色のグラデーションを味わうチャイ

「茶色」のくつろぎスペースで飲むのにおすすめなのは、茶色い食材のグラデーションを集めてつくるチャイ。秋冬のおやつ時間にぴったりなオリジナルレシピをご紹介します。栗のチャイはココア風味の焼き菓子、林檎のチャイはさつまいものおやつとよく合います。

『栗のチャイ』手鍋に水300cc・紅茶葉小さじ1・シナモンパウダー小さじ2・カルダモンパウダー小さじ1を入れて火にかけ、沸騰したらマロンペースト大さじ1・ブラウンシュガー大さじ1を加えて弱火で3分煮込み、再び強火にして沸騰したら牛乳200ccを入れ、もう一度沸騰したら弱火にして3分煮込む。茶漉しで漉す。

『林檎とほうじ茶のチャイ』手鍋に水300cc・ほうじ茶葉小さじ1・カルダモンパウダー小さじ2・クローブパウダー小さじ1を入れて火にかけ、沸騰したら蜂蜜大さじ1を加えて弱火で3分煮込み、再び強火にして沸騰したら牛乳200ccを入れ、もう一度沸騰したら弱火にして3分煮込む。茶漉しで漉して器に移してから【りんごのカラメル煮】を好みの量加える。
『りんごのカラメル煮』りんご1個をみじん切りにし、バター大さじ1で透き通るまで炒め、砂糖大さじ1、(あれば)レモン汁小さじ1を加えて茶色くなるまで焦がさないように混ぜながら煮る。

面積によっても変わりますが、おぼえておくとちょっと便利な基本の法則です。

もともと温かいイメージの色の多い「茶色」ですが、同種の「茶色」の濃淡の組み合わせはさらなる温か味と落ち着きを生みます。すこし動きをつけたいときには赤み、黄みなどの傾向の異なる「茶色」を組み合わせましょう。

スパイシーな辛さや苦味、香ばしさなど、味覚の記憶に直結するイメージをもつ「茶色」。食卓にて、お料理と同系色の濃淡を使ってテーブルコーディネートをすると、素直に食欲につながる効果が。

すべての有彩色となじみのよい「茶色」ですが、きっぱりとした無彩色である白や黒とは合いにくいことも。自然界での「茶色」の立ち位置を考えて、間を取り持つ色を配置してみましょう。例えば枝と葉と葉先で弾ける陽光をイメージして、「茶色」と「白」の間にやわらかなグリーンを置く。また、梢の合間にのぞく昼の青空と夜の空をイメージして、「茶色」と「黒」の間にあざやかなスカイブルーを置く、というふうに。
例えば
例えば

食卓のあしらいに。図の左はパン、右は柿を、食器やナプキンを重ねて盛りつけた例。お料理と接する色でコントラストをつけると、パンなら皮の香ばしさ、柿なら歯応えなど、新鮮な食感がイメージされ、自然に手がのびるような雰囲気が醸し出されます。

ファッションに。素材に変化をつけるとリズム感が増します。
例えば

電化製品と家具との取り合わせに。
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