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CINEMA 映画で見つけたインテリア
vol.12 幸せになるための27のドレス
恋愛力アップにはインテリアも大切

女性にとっての幸せの絶頂といえば結婚式。結婚式を彩るドレスや花、参列する人々のファッショナブルな装いも華やかさを演出している。そしてこのお話で注目したいのは、ブライドメイド、つまり花嫁介添え人の着るドレス。日本ではブライダルコーディネーターとしてお馴染みの職業で地味なスーツがお決まりだけど、海外では花嫁の友人代表が結婚式のテーマにあわせてドレスを着用して、花嫁のお世話をするのだ。

主人公のジェーンは、ブライドメイドとして友人に選ばれ、着用したドレスが実に27着! いつも幸せに包まれた結婚式。いつか自分も、と心に誓う。私は、そんな夢見るジェーンがどんな家に住みインテリアを好んでいるのだろうと興味がわいてしまった。もしかして、恋愛力アップに強力な力をもつピンクを多用したインテリアなのでは…?
ところがどっこい、とてもシンプルでトラディショナルなインテリア。ピンクなんてどこにもなくて、建具は白。壁はイエローやグリーンといった落ち着いた大人のイメージだった。頼まれた事が断れないまじめな性格がインテリアにも表れているなぁ、と感じてしまった。ニューヨークという場所柄コンパクトにまとめられた間取りは、L字型の機能的なキッチンが印象的。飾り棚にはプレートやカップをディスプレイするように収納している。とても使いやすそうで私はここにいるジェーンが一番可愛く見えた。
そして、なにより見ごたえのある場所がクローゼット。数々の幸せを見送ったドレスが27着ぎっしりと詰め込まれているのだ。両開きの扉の内側には、数え切れないほどランダムに打ちつけられたフックにもバッグやドレスが沢山。開けたとたん、飛び出す絵本のようにどーん! と飛び出してくる。決して趣味の良いドレスではないのに処分できない。花嫁の幸せな姿と将来の自分を重ねてしまう。でも良く考えてみて! こんなクローゼットなんて必要ないよ。自分が素敵にみえる服を収納しなくっちゃ。

様々な苦難を乗り越えて幸せをつかんでいく姿は、わかってはいても応援したくなってしまう。恋愛で悩んだ時、気分が落ち込んだ時、そういう時って普段の自分では力不足だったりする。そんな時にもしかしたら幸せを呼んでくれるピンクの力をかりたらもう少し楽になれるのかも…。
ジェーンは幸せをつかむまでに27着のドレスが必要だったけど、自分だったら何着あっても足りないかも?と思う前に、ちょっと一息、インテリアの模様替えでも考えてみてもいいかもしれない。
幸せになるための27のドレス 幸せになるための27のドレス

幸せになるための27のドレス<特別編>
ベスト・ヒット・マックス 第6弾
2009年6月5日発売
20世紀フォックス ホームエンターテイメント ジャパン

2008年 アメリカ映画

出演:キャサリン・ハイグル、ジェームズ・マースデン
マリン・アッカーマン、ジュディ・グリア
エドワード・バーンズ
監督:アン・フレッチャー
脚本:アライン・ブロッシュ・マッケンナ
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